関ケ原鍾乳洞(岩倉山鍾乳洞)
せきがはらしょうにゅうどう(いわくらやましょうにゅうどう)- トイレ
- 駐車場
- 喫茶・軽食
- 売店
- 入り口段差なし
- 通路段差なし
- 車いす用トイレ
- 貸車いす
長い年月がはぐくんだ、自然の造形美
年間を通じて洞内温度が約15℃と、夏は涼しく、冬は暖かい鍾乳洞。全長518mの洞内を、約20分で探索できます。130年かけてやっと1cmに伸びるという鍾乳石が2m以上になった「玉華殿」、鍾乳石と石筍が何万年もの月日をかけてつながった「巨人の足」、そして竜が天に昇るように天井まで10mもある「昇竜の間」など、みどころも満載。そのほかにも、発掘時に発見したというウミユリの化石や、湧き出る清水で泳ぐニジマスの群れを見ることもできます。一歩足を踏み入れれば、そこはまさに自然が生み出した芸術作品。神秘的な空気と自然の偉大さを、肌で感じてください。敷地内にはそば処や売店もあります。
【そば処「玉倉部(たまくらべ)そば」に関して】
玉倉部そばは、地元で栽培された地粉を100%使用しており、粉だけでなく、野菜やお米も全て地元のものを使っています。
そば作りに使っている水はヤマトタケルの伝説にも登場する湧き水と同じ湧き水を使っており、蕎麦の香りをしっかりと楽しむことができます。
また、数量限定の「五平餅」は秘伝のたれで焼き、その上にそばの実を砕いたものが乗っていて絶品です!
令和6年度は4月20日から11月下旬まで営業(土日祝日のみ)しており、午前11時から午後2時まで営業しています。
蕎麦がなくなり次第その日の営業は終了ですので、ご来店はお早めに!
玉倉部の清水(たまくらべのしみず)
岐阜県の名水50選のひとつに数えられている清水。日本武尊が伊吹山の荒神を退治しようと入山した際に毒霧に遭遇し、病に冒されてしまった時、この清水で回復したと伝えられています。鍾乳洞出口近くにある水汲み用の蛇口から、この清水を汲むことができ、ボトルを持参すれば、誰でも自由に持ち帰ることが可能です。
文化財情報
幾千万年の歳月を経た今も、生き続ける大自然が造り上げた「岩倉山鍾乳洞」。
鍾乳石と石筍により生み出された造形美は、町の天然記念物に指定されています。
スポット詳細
住所 | 岐阜県不破郡関ケ原町大字玉1328-3 |
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電話番号 | 0584-43-0092 |
営業時間 | 3~6・9~11月→9:00~17:00 7・8月→9:00~17:30 12~2月→10:00~16:00 ※入洞受付は、30分前まで |
定休日 | 3月~11月:水曜(祝日は営業) 12~2月:火・水・木曜 12月31日、1月1日 |
料金 | 大人700円・小人300円・幼児200円 団体25人以上…大人500円・小人250円・幼児150円 団体100人以上…大人400円・小人200円・幼児100円 (このほか、学校団体割引や障害者手帳割引あり、支払いは現金のみ) |
駐車場 | 200台(バス20台) ※無料 |
アクセス | 名神関ヶ原インターから車で10分(約5㎞) JR関ヶ原駅からタクシーで10分 伊吹山ドライブウェイ入り口より西へ車で7分 |
関連リンク | 関ヶ原鍾乳洞公式ホームページ |
備考 | 鍾乳洞の中は全行程舗装道で階段などは無く、照明完備で、ベビーカーや車いすもOKです(幅64㎝まで)。 |